
ボートレース鳴門では4月28日に新スタンドがオープンいたしました。
スタンド棟、付属棟を合わせた規模は全国24カ所のボートレース場で最小となっています。
施設規模を旧施設の約4分の1に縮小するとともに、新たに住民の交流スペースなどを設けており、地域に開放された施設となっています。
また、スタンドの東側に鉄骨3階建て延べ806平方メートルの付属棟「ダイナミックキャビン」を併設しており、1・2階は立ち見スペース、3階のROKUにはカフェスタイルの客席が設置されています。
【施設概要】
1 |
延床面積 |
7,781.21平方メートル(付属棟 806,04平方メートル) |
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階層 |
地上7階建て(付属棟 地上3階建て) |
3 |
収容人数 |
約4000人 |
4 |
座席数 |
①一般席 767席 ②オーシャンシート 160席 ・シングル席:134席、車イス席:2席 (平日1,000円/席 日,祝,特定日2,000円) ③ロイヤルルーム 48席 ・シングル席:40席(平日2,000円/席 日,祝,特定日3,000円) |
【施設特徴】
(1)上下移動が少なくバリアフリーに対応したワンフロア型スタンド
(2)ターンマークからゴールまで多彩な観戦場所・席種が選択可能
(3)場内観戦エリアでのノンリブガラス採用による、高い視認性の確保
(4)屋内外の完全分煙
(5)地震・津波・高潮などの自然災害時の防災への配慮
(6)消費エネルギーや運営コストを抑え、維持管理の負荷を抑制
(7)地域開放型スペースの新設