収益使途 - 福岡市 - 土木費


道路橋りょう等整備事業


 福岡市における無電柱化事業は、1986年に国土交通省が策定した「電線類地中化計画」により開始され、現在は「福岡市無電柱化計画(2009~2013)」に基づき、関係機関、地域住民の協力の下に整備を推進しています。

 整備当初は、電力や通信需要の高い地域を対象とし、主に商業地域、オフィス街、駅周辺など比較的広幅員の幹線道路から整備してきましたが、近年では、景観に配慮した地域や歴史的街並みの保全等が必要な地区などにおいても整備を行っています。

 電柱がなくなり,同時に歩道整備も行うことで,車いすを利用する人にとっても使いやすいバリアフリーの歩行空間が形成されるとともに,道路の見通しがよくなり,安全性が向上します。

 ボートレースの収益金は、このような安全で快適な通行空間の確保にも活かされています。



河川水路改良等事業


 「ふるさとの川整備事業」は、周辺の景観や地域整備と一体となった河川改修により、良好な水辺空間をつくる事業です。

 那珂川は、1987年にふるさとの川モデル河川の指定を受け、1989年に百年橋から井尻橋までの3.4キロメートル区間の整備計画の認定を受けました。

 このうち、川沿いで街づくりを進めている、りぼんシティオ那珂川に関連する百年橋~番托堰2.2キロメートル区間を、市事業の都市基盤河川改修事業で行っています。

 ふるさとの川整備事業区間は周囲に緑が多く、また、鯉の放流、カヌー大会、コスモス・菜の花の種まきなどが行われており、ふるさとの川整備事業に対する市民の期待は大きいものがあります。

 ボートレースの収益金は、このような快適な水辺空間づくりに活かされています。



港湾整備等事業


 アイランドシティ整備事業は、1994年に着手されました。

 「みなとづくりエリア」では、コンテナターミナルと、その背後の港湾関連用地の約125ヘクタールを「臨海部物流拠点(ロジスティクスセンター)」として位置づけました。  「まちづくりエリア」では、照葉のまちにおいて2005年12月から入居が始まって以降、現在では約1,800世帯、約5,600人の方が生活を営まれています。(2014年6月末現在)。2013年3月にはあいたか橋(海上遊歩道)が開通し、2014年11月に新しいこども病院が開院したほか,「拠点体育館」の整備も決定するなど、まちづくりは着々と進展しています。

 ボートレースの収益金は、このような未来へ向けての新しいまちづくりに活かされています。



公園整備事業


 2007年4月1日,アイランドシティ中央公園(グリッピの森)が全面開園しました。

 2005年秋に開催した「第22回全国都市緑化ふくおかフェア(アイランド花どんたく)」の会場となった同公園は、ヤフードーム約4個分の広さを持つ緑豊かな市民の憩いの場として生まれ変わりました。

 その中核施設「ぐりんぐりん」は、植物が生い茂る温室などの展示だけでなく、緑の相談コーナーや花植え体験、リース作りなど、市民が参加できる体験学習機能もあります。緑の相談コーナーでは、花の栽培などに関する専門家のアドバイスを受けられます。

 ボートレースの収益金は、このような自然と出会え,触れ合える場にも活かされています。